東京マラソン前日に「神田シャルソン」を開催

神田シャルソン実行委員会は22日、「神田シャルソン」を開催する。

神田エリアを自由に走り、街と触れ合う地域活性マラソン

同イベントは、2月21日の東京マラソン前日に開催される、東京都・神田エリアを自由に走り、街と触れ合う地域活性マラソン。秋葉原をはじめとする神田全域を自由に走り、時にはゆっくり歩き、商店街の人々との対話や、遭遇する予想不可能な経験を通して、街の魅力を発見するプログラムとなる。

通常のマラソン大会ではコース上に給水ポイントがあるが、同イベントでは街の様々な店を「給○○スポット」(15店舗を予定)として設定。給水やスマホの給電スポットとして活用してもらうほか、割引やドリンクプレゼントなどを店が企画し、参加者が立ち寄りながら楽しめる。

当日は、Tシャツと神田シャルソンマップを配布。参加者はマップを見ながらコースを考えて走りながら、同じTシャツを着ている仲間との偶然の出会いを体験できる。

また当日の16時過ぎには、神田シャルソン実行委員会・実行委員長の真田武幸氏がモデレーターとなり、開催に協力してくれた人々を招き、神田シャルソン開催記念「ソーシャルマラソンと地域活性の可能性」トークショーを実施。ゲストには、特別協賛のマーチエキュート神田万世橋の運営会社であるJR東日本ステーションリテイリング・三井剛代表取締役社長、ご当地シャルソン協会・佐谷恭会長、神田の情報誌「神田画報」発行人のたてやま西平氏を迎え、ソーシャルマラソンと地域活性の可能性をテーマに語り合う。

開催日時は、2月22日 10時~19時30分で、10時スタートとなる。会場は、マーチエキュート神田万世橋「佇マイ」(東京都千代田区神田須田町1-25-4)で、当日はUstreamにて実況中継される。参加費は3,000円(公式Tシャツ、報告会参加費)。16時に参加受付終了となる。その他、詳細は同イベントWebページを参照のこと。