ホテルオークラ東京(東京都港区)は、BSフジにて放送中の料理・情報番組「大使館の食卓」とコラボレーションした企画"「大使館の食卓」ブッフェランチ&ディナー"を、3月14日に開催する。
世界文化遺産登録の料理も
同企画は、世界20カ国の大使館・大使公邸の家庭料理をブッフェ形式で楽しめるイベント。ホテルオークラ東京の洋食調理総料理長・善養寺明氏が、17カ国19品のランチ、20カ国24品のディナーを再現する。ユネスコ無形文化遺産に登録されている、フランス・メキシコ・地中海(スペイン・ギリシャ・イタリア・モロッコ)・ケシケキ(トルコ)料理も含まれる。
また、善養寺氏による肉料理のフランべや、内恭氏が「おもてなし前菜」を用意。デザートは「大使館の食卓」で紹介されたものを取りそろえ、ワインは「香り」をテーマとしたものを10種類以上用意する。
そのほかにも、世界文化遺産に登録されているトルコのケシケキ料理の伝統文化についての紹介や、番組を通じて大使館公邸訪問した秘蔵映像などの貴重な映像も公開。パーソナリティーの益田由美氏・川端健嗣氏も登場し、料理のレシピ紹介やロケの裏話なども披露する。また、コラムニスト・中村孝則氏もゲストとして登場する。
会場はホテルオークラ東京 別館2階 宴会場「オーチャードルーム」。開演はランチ12時(受付/開場11時30分)、ディナー18時(受付/開場17時30分)。料金はランチ1万2,000円、ディナー1万5,000円(ワインは別料金)。定員は各回200人。予約は電話にて受け付けているとのこと。