プラネックスコミュニケーションズは2月12日、コンセント直挿型中継機「忠継大王 MZK-EX300NP」を発表した。2月28日よりAmazon.co.jpで販売を開始する。価格はオープンで、Amazon.co.jpでの販売価格は5,980円。
忠継大王は、無線LANルーターから距離が離れていて電波が届きにくい場所でも安定した通信を行うために、電波を中継する機器。コンセント直挿しスタイルを採用しており、設置時にコードなどが邪魔にならない。また前面にコンセントが1口設けられており、忠継大王を設置してもコンセントを使用できるようになっている。
無線LANルーターとの接続はWPSボタンを押すだけで完了。接続している無線LANルーターのSSIDを使用するため、現在のネットワーク環境を変更せずに使用することが可能だ。電波の強さを表示するインジケーターが装備されており、その表示を見ながら、最適な設置位置を探すことができる。
対応している無線LAN規格はIEEE802.11b/g/n。本体サイズは約W58.9×D94.5×H38.3mmで、質量は約116g。消費電力は最大約3Wとなっている。