メルセデス・ベンツ日本はこのほど、「Eクラス クーペ」の内外装に特別装備を追加した特別仕様車「E 250 クーペ リミテッド」を台数限定で発売した。18インチアルミホイールやレザーの内装を採用している。

「E 250 クーペ リミテッド」

「Eクラス クーペ」は、Bピラーレスの流麗なサイドビューが特徴のラグジュアリーな2ドアクーペ。特別仕様車は2.0リットル直列4気筒ブルーダイレクトターボエンジンを搭載した「E 250 クーペ」をベースに、AMGスポーツパッケージ、専用デザインの18インチアルミホイールを採用。AMGスポーツパッケージには、AMGスタイリングパッケージ(フロントスポイラー・サイド&リアスカート)、マルチコントロールシートバック(前席)、ステンレスアクセル&ブレーキペダル、AMGフロアマットが含まれる。

インテリアはシート、ダッシュボード、ウッドステアリングに最高品質のナッパレザーを使用。駐車時や狭い道など、車両周囲の状況を4つのカメラで確認できる「360°カメラシステム」を採用し、安全性と利便性をより高めている。

高級感あふれる内装に。装備も充実

ボディカラーはファイアオパールとポーラーホワイトの2色を用意し、限定台数はそれぞれ80台と20台。追加装備を施しながら価格は低く抑えられ、712万円となった。