抹茶のバウムクーヘン(3,150円)

ユーハイムは2月5日から、"究極のバウムクーヘン"2種類を発売した。

抹茶と丹波黒豆を使用

"究極のバウムクーヘン"は、歴史・文化・産地・技術などの研究により日本ならではの伝統を取り入れたバウムクーヘン。今回、「抹茶のバウムクーヘン」と「黒豆のバウムリンデ」の2種を販売する。

「抹茶のバウムクーヘン」は、添加物を使わず上質のバター・卵で作り上げた生地に、宇治茶の老舗である丸久小山園が特別に選んだ抹茶を使用した。抹茶の配合率にも徹底的にこだわり、豊かな風味としっとりとした味わいに仕上げた。また、抹茶は陽光に弱いため、包装にも考慮している。価格は3,150円。

黒豆のバウムリンデ(2,100円)

「黒豆のバウムリンデ」は、兵庫県産丹波黒豆の黒く艶やかな色合いを生かしたバウムリンデ。添加物を一切使わず、上質なバター・卵をふんだんに使用した生地と丹波黒豆と合わせた。「リンデ」とはドイツ語で木の皮という意味で、よく見る年輪型のバウムクーヘンとは形が異なっている。価格は2,100円。

究極のバウムクーヘンはユーハイム神戸本店、ユーハイム松坂屋上野店、オンラインショップで販売する。

新コンセプトによるブランド展開

また、同社はアートディレクターの北川一成氏とコラボレートした「ユーハイム×北川一成プロジェクト」を発足。新コンセプトに沿ったブランドロゴや店舗デザインを展開する。

新コンセプトを体現する新店舗デザインは、2月5日から神戸本店(オンラインショップを含む)及び松坂屋上野店で登場した。店員のユニフォームやショッピングバッグも、新しいロゴイメージに合わせて一新。新店舗では、究極のバウムクーヘンを含む6種類のバウムクーヘンや、北川氏がデザインした特別パッケージでの販売や量り売りも行う。