「三井ショッピングパーク アルパーク」外観

三井不動産は2月28日から4月にかけて、広島県広島市「三井ショッピングパーク アルパーク」(運営:三井不動産商業マネジメント)東棟においてリニューアルを実施する。広島県初出店2店舗を含む27店舗(新規18店舗、改装9店舗)が、順次オープンする。

広島県初出店2店舗を含む、27店舗を一新

同施設は、中国・四国地方最大級の複合型商業施設として1990年に開業し、今年、開業24年を迎える。2009年4月にはシネマコンプレックスなどを導入した「北棟」をオープンし、百貨店「天満屋」を中心とした「西棟」、専門店や飲食店を中心とした「東棟」の3棟で構成。今回のリニューアルでは、主要顧客層のファミリーをはじめ、利用者により満足してもらうために、ファッション、雑貨、ベビー・キッズ、食物販などを充実させる。

アメリカ生まれのドーナツ専門店「クリスピー・クリーム・ドーナツ」が広島県に初出店する。また、高級チョコレートショップ「ゴディバ」が、人気商品「ショコリキサー」を扱う業態で広島県内の郊外型SC初出店となる。

また、足のサイズ計測を行うなど子供の成長に合わせて商品を提案する子供靴の専門店「ゲンキ・キッズプラス」、子供服・ベビー服の人気専門店「アプレレクール」が出店し、既存の大型店「アカチャンホンポ」や改装オープンする「s.t.closet&CRT」「こども写真城スタジオアリス」と合わせ、ベビー・キッズ関連店舗をさらに充実させる。

ファッション店舗は、"トレンド×ベーシック"のこだわりアイテムを提案する「ロぺピクニック」、大人のための上品でセンスのあるライフスタイルを提案する「field/dream」など、幅広い層に支持を得ている店舗が出店する。

さらに、「アースミュージック&エコロジーナチュラルストア」「CIAOPANIC TYPY」など、既存の人気店舗も改装によりさらにパワーアップするという。

同施設の所在地は、広島県広島市西区草津新町2丁目26番1号他。その他、詳細は同社ニュースリリースで確認できる。