ジョニー・デップ、結婚式にザ・ローリング・ストーンズの出演を熱望する

米俳優のジョニー・デップが、自身とアンバー・ハードの結婚式に英ロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズの出演を熱望しているという。

昨年12月24日のクリスマスイブに恋人のアンバーにプロポーズしたジョニーは、式の日取りは決定していないものの、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの共演者で友人でもあるストーンズのギタリストのキース・リチャーズに、バンドメンバーと共に演奏してくれないか伺いを立てたと言われている。ある関係者はナウ誌に「まだ結婚式の計画は初期段階にありますが、ジョニーはキースと(ストーンズの)仲間たちに登場して欲しいと思っています。もしかして1、2曲一緒にやらせてくれとさえ頼むかもしれませんね」と話している。

ジョニーは、過去にマリリン・マンソンとコラボして同バンドのアルバム『ボーン・ヴィラン』に収録されているカーリー・サイモンの1972年のヒット曲「うつろな愛」をカバーしたこともあり、音楽好きとして知られている。その他にも、ノエル・ギャラガーに依頼されてオアシスの1997年作『ビィ・ヒア・ナウ』の収録曲「フェイド・イン-アウト」でもギター参加しているが、このことは当時の恋人ケイト・モスとノエルの恋人メグ・マシューズを通じて、ジョニーとノエルが親しい友人関係にあったことから実現している。

しかし、ジョニーとアンバーは、ジョニーが所有するバハマのプライベートビーチでこじんまりした結婚式を計画していると先日報じられていた。関係者は「リトル・ホールズ・ポンド島のビーチで、親しい友人や家族だけが出席するシンプルな挙式となるでしょう。挙式の後にはジョニーのミュージシャン仲間が演奏したり、リンボーダンスが披露される中、バーベキューが振る舞われることになるでしょう。ジョニーもアンバーも盛大で華やかなハリウッド式のパーティーをしたいと思っていません。2人ともプライベートを大切にしています」と話している。

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