スマホやタブレットを安く使うために、キャリア契約では無く、Wi-Fiモデルを選択する方もいると思います。主に使うのが自宅や職場の場合は、Wi-Fi環境がそろっていればそれで十分ですし、高いネットワーク接続料を月々支払うのはもったいない、と思う方もいるでしょう。
けれど、地図や乗換案内をはじめ、外に持ち出すことで便利に使える機能が満載されているのもスマホやタブレットの特徴。キャリア契約を選択するのか、Wi-Fiモデルを選択するかは、なかなか悩みどころです。
もし、ネットワーク接続料が月々980円程度だったら……と。そんな要望に対しては、今注目を集めているのが格安SIMです。持ち出せて使える便利さを980円程度で手に入れられるわけですから、断然おトクなのでは?と人気になっています。
もちろん既存に持っているドコモのandroid端末やSIMフリー端末に、格安SIMを導入すれば確実におトクになりますが、さらにこれから端末を買おうと思っている方にお勧めなのが、おトク度の増す「格安SIM」+「端末」のセット商品です。
しのぎを削る各社のセット商品
例えば、人気の『Nexus 7(2013)』の場合、単体で購入すると定価は39,800円(税込)なのですが、So-netやBIGLOBEといったプロバイダが提供する格安SIMプランとのセットで購入すれば、実質数千円もおトクに手に入れる事ができます。
またセット商品の場合、格安SIMの購入価格を無料にしてくれるケースも。『OCNモバイルONE』はNTTコムストアで格安SIMを(5月31日まで)特別無料で提供するキャンペーンを実施中です。さらに『ぷららモバイルLTE』では、セット商品購入で最大1万円のキャッシュバック(アンケートメールに回答)を行っています。(3月31日まで)
その他興味深いものとして、メーカー主導で格安SIMを推奨しているところもあります。ASUSでは『fonepad』『fonepad Note6』『fonepad7』『Nexus 7(2012)』との同時購入で、SIMカードを無料でもらえるキャンペーンを3月9日まで展開。『OCN モバイル ONE』をはじめ、『イオンSIM』『BIC SIM』『ヨドバシカメラSIM』など、各社のSIMがいずれも無料で手に入れることが出来ます!
最後に、スマホの購入を検討している方には、BIGLOBEから発売された話題沸騰中の『Wi-Fiほぼスマホ』がおすすめ。料金面でも「BIGLOBE LTE・3G」エントリープランに「アシストパックB 」を付けた場合、月額2,950円でSHARPのAQUOS PHONE(IGZO搭載、Android 4.2モデル)が、月1GBまで高速通信が使い放題(1G以上は128kbpsに制限されますが、あとから容量の追加が可能)。よって、2年間利用してもランニングコストの合計は驚きの70,800円!(※ユニバーサルサビース料が別途月々かかります)端末+LTE通信+Wi-Fiスポット込みでこの価格、通常のキャリア契約をおこなった場合と比較すれば、この価格がいかに安いかがわかります。
このようにスマホやタブレットを買うなら、実は格安SIMとのセット商品が断然おトクなんです。各社日々新たなキャンペーンを展開していますので、もし気になるセット商品があれば、こまめにチェックしてみてくださいね。
■ 記事提供:SIM通
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