アスクは7日、MSI製マザーボードの新モデルとしてチップセットにAMD A88Xを搭載したSocket FM2+対応マイクロATXマザーボード「A88XM-E45」を発表した。8日より発売し、店頭予想価格は8,480円前後。

A88XM-E45

AMDの最新APU「Kaveri」(開発コード名)に対応したマザーボード。旧製品である「Trinity」「Richland」(いずれも開発コード名)の利用も可能。MSI独自の高品質基準「ミリタリークラス4」に準拠している。

このほか、オーバークロック設定の最適化を自動的に行う「OC Genie4」や、高品質部品を採用する「ミリタリークラス4」への準拠などの特長に加えて、Windows上からBIOS設定画面に移行できる「GO2BIOS」機能を備える。

ソケット AMD Socket FM2+
チップセット AMD A88X
メモリ DDR3-2133×4(最大64GB)
拡張スロット PCI Express (3.0) x16×2、PCI Express (2.0) x4×1(形状はx16)、PCI Express (2.0) x1×1
ストレージ SATA 6Gb/s×8
対応RAID RAID 0/1/5/10
ネットワーク Gigabit Ethernet×1
サウンド High Definition Audio
フォームファクタ マイクロATX
そのほか USB 3.0×6、USB 2.0×6、DVI-D×1、HDMI×1、D-Sub×1、オーディオポートなど
店頭予想価格 8,480円前後