東京スカイツリー(東京都墨田区)は2月7日~24日、ソチオリンピックで日本選手が金メダルを獲得した翌日に、特別ライティング「2020年東京オリンピックへ!」を行う。
ライティングには墨田区の小学生が考えたデザインを採用
同イベントは、第22回オリンピック冬季競技大会(2014/ソチ)開催期間中、日本代表選手が金メダルを獲得した際に"祝福の気持ち"を込めて行われるもの。合わせて、"ソチ冬季オリンピック日本代表の活躍を2020年東京オリンピックへ繋ぐ"という想いも込められているという。
ライティングのデザインは、地元墨田区の小学生から募集。その中から、日本の国旗「日の丸」をイメージしてデザインした、第一寺島小学校の生徒の作品を採用している。
点灯時間は、2月7日~15日の17時45分~20時および2月16日~24日の18時~20時まで。そのほか、3月10日には、東京大空襲の犠牲者への鎮魂の想いを込めて「白色のライティング」を点灯し、翌11日には、東日本大震災で被災された地域の復興への想いを込めて「明花(めいか)」を点灯するとのこと。