ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用して、全国の20代~40代の専業主婦を対象に、「ハンドソープに関する調査」を実施した。調査は1月20日に行われ、900名から有効回答を得た。
ハンドソープ人気1位は「キレイキレイ」
まず、家庭で利用するために購入するハンドソープのブランドについて尋ねたところ、1位は「キレイキレイ」(55.2%)、2位は「ビオレU」(47.6%)、3位は「ミューズ」(22.4%)だった。購入しているハンドソープの中で最も利用期間が長いものを聞くと、順位は変わらず1位は「キレイキレイ」(42.7%)、2位は「ビオレU」(33.4%)、3位は「ミューズ」(7.5%)だった。
いつも購入しているハンドソープの利用期間について聞くと、27.9%が「5年以上」と回答しており、長期にわたって使い続けていることがわかる。好きなハンドソープのタイプについて尋ねたところ、圧倒的に多かったのが「泡タイプ」(75.6%)だった。2位は「リキッドタイプ」(18.1%)、3位は「ジェルタイプ」(3.2%)となっている。
最も重視する点は「殺菌・消毒力」
ハンドソープを選ぶ際、最も重視する項目について尋ねたところ、最も多い回答は「殺菌・消毒力」(34.2%)で、「価格」(30.6%)を上回った。「詰め替え用があるか」も11.8%が重要視している。
ハンドソープを購入する際、参考にする情報源について聞くと、「TVCM」(34.0%)や「パッケージに記載されている展示物」(34.4%)を抑えて、「POPなど店舗内の展示物」(41.0%)が1位だった。「テレビCM」よりも、売り場の情報が商品決定に大きな影響を与えているようだ。