ロジテックINAソリューションズは6日、東京カメラ部との共同企画として、RAID機能を搭載したデジタル一眼レフユーザー向けの大容量ストレージ「LHR-4BRH80EFU3WR」を発表した。同社の通販サイト「ロジテックダイレクト」から2月下旬より発売する。価格は74,800円。
6種類のRAID機能を搭載する4BAY HDDケース「LHR-4BRHEFU3」に、ウエスタンデジタル製のNAS向けHDD「WD Red」を4台内蔵したモデル。東京カメラ部とのコラボレーションモデルで、デジタル一眼レフで撮影した画像の保存に適した大容量ストレージとして発売される。
HDD容量は2TB×4台の合計8TB。対応RAIDモードは、RAID 0/1/3/5/10/JBOD。シングルモードにも対応する。「WD Red」のファームウェア「NASWare 2.0」のストリーミング機能、電源管理機能、電力消費最適化機能と合わせて、高い信頼性を構築する。
インタフェースは、USB 3.0、eSATA、FireWire400、FireWire800。PCとの電源連動機能や、本体内部の温度によって搭載ファンの回転数をコントロールする「自動冷却FANコントロール機能」も搭載する。本体サイズはW130.6×D218.8×H168mm、重量は4.2kg(HDD4台装着時)。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8。Mac OS X 10.4以降。