ラトックシステムは6日、RAID機能を搭載したUSB 3.0対応のHDDケース「RS-EC32-U3R」に、新色シルバーモデル「RS-EC32-U3RWS」を追加した。3月上旬より発売する。価格は9,600円(税別)。

「RS-EC32-U3RWS」

RAID機能を搭載し、3.5インチSATA HDD×2台を内蔵可能なHDDケース。前面がホワイト、ボディ部分がシルバーのツートンカラーモデルが新たに追加された。RAID 0/1/JBOD、シングルモードという4種類のRAIDモードを利用可能で、転送速度の実測値はRAID 0でリード約313MB/s、RAID 1でリード約156MB/sに達する。

本体はアルミ製で背面には40mmの冷却ファンを搭載。HDDの温度をモニタリングし、45度以上になるとファンを回転させる。RAIDの設定や各ディスクの状態管理などが行えるオリジナルソフト「RAID監視マネージャー」が付属。RAIDの設定は本体背面のスイッチでも行える。

インタフェースはUSB 3.0で、PCとの電源連動機能を搭載。RAID 1時はホットスワップに対応する。本体サイズはW81×D177×H123mm、重量は約770g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1、Windows Server 2008 R2、Mac OS X 10.6.8 / 10.7.5 / 10.8.5 / 10.9以降。

また、2月6日より毎月抽選でラトック製品が3名に当たる「ラトックメルマガ登録キャンペーン」も開催中。2014年2月のプレゼントは「RS-EC32-U3RWS」を含めた3製品となっている。

ブラックモデルの「RS-EC32-U3R」