特別な力も持たない超等身大ヒーロー「キック・アス」を描いたシリーズ最新作『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』(2月22日公開)で、7日から4タイプのテレビスポットが公開されることが、このほど明らかになった。
主人公「キック・アス」は、バットマン、スパイダーマンなど、お金や技術、特殊能力を持つスーパーヒーローと異なり、平凡な高校生が緑のコスチュームを通販で購入し、街の平和を守るために立ち上が超等身大ヒーロー。2010年12月に公開され、満席が続出し、当初4館だった上映劇場も70館以上まで広がり大ヒットを記録した。
シリーズ最新作『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』では、前作よりもアクションはスケールアップし、続々とニューヒーローと悪党軍団が登場。ヒット・ガールはキュートからセクシーに変貌を遂げる。キック・アスはヒット・ガールや、平和のために目覚めた元マフィア・スターツ・アンド・ストライプス大佐とともにヒーロー軍団"ジャスティス・フォーエバー"を結成し、悪に立ち向かう。しかしそこに、レッド・ミストがキック・アスに殺された父親の復習を果たすため、マザー・ファッカーと名を改め、最凶の刺客を引き連れてキック・アスを倒し、悪事の限りを尽くそうとしていた。ヒーロー軍団と悪党軍団の大決戦の行方は。
今回公開となったテレビスポットは、15秒3種、30秒1種の計4種。15秒Aタイプは、スターツ・アンド・ストライプス大佐らヒーロー軍団と、さらに凶悪化したマザー・ファッカー率いる悪党軍団が登場するキャラクター押しの内容で、Bタイプは、可憐な女子学生としての一面が見られる素顔のヒット・ガールの魅力全開のもの、Cタイプは「激アツな奴らが帰ってきた!」(有村昆)、「とにかく楽しみ」(ユースケ・サンタマリア)など業界からの声が盛り込まれたものに。30秒タイプは、作品の魅力を30秒に凝縮したアクション、キャラクター、ストーリーがわかりやすく表現されている。
なお、すべてのスポットの楽曲として、応援ソングを手が変えているマキシマム ザ ホルモンの「便所サンダルダンス」が使われている。
15秒Aタイプ
15秒Bタイプ
15秒Cタイプ
30秒タイプ
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