バレンタイン、独身女性の3人に1人が「父親にプレゼントを贈る」と回答

森永乳業はこのほど、未婚女性を対象とした「2014年のバレンタインに関する意識調査」の結果を公表した。同調査は、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県に住む25歳～34歳の有職者未婚女性を対象に、1月22日～23日にかけてインターネット調査で実施。300人(1人暮らし150人、家族と同居150人)の有効回答を得た。

バレンタインの位置づけが変化?

「今年のバレンタインでプレゼントを贈りたい相手」について聞くと、1位「恋人」(42%)の次に、「父親」(35%)となり、約3人に1人が「バレンタインで父親にプレゼントを贈る」という結果となった。「父親に贈る」傾向は3年連続で微増しているという。また、「バレンタインはどんな日か?」と聞くと、最多が「感謝と愛、どちらも伝える日」(32%)、次いで「感謝を伝える日」(26%)となった。

「今年のバレンタインで父親へのプレゼントを選ぶ際のポイント」について聞くと、「家族みんなで楽しめるもの」(40%)、「特別感・限定感があるもの」(17%)が上位となった。また、「バレンタインでアイスクリームを贈りたいか?」と聞くと、「特別感・限定感のあるアイスクリームであれば贈りたいと思う」(53%)、「ギフト用のアイスクリームであれば贈りたいと思う」(48%)という結果となった。