女子高生のチョコは手作りが主流

フリューが運営する女子高生・女子大生の動向調査・研究組織「GIRLS’TREND(ガールズトレンド) 研究所」は4日、「バレンタインに関する意識調査」の結果を発表した。同調査は、同社運営によるプリントシール機で撮影した写真をダウンロードできる交流サイト「ピクトリンク」会員の女子高生を対象として1月6日~20日に実施。270名から回答を得た。

チョコは手作り派が77%で昨年比5.6%増、レシピ参考第1位はクックパッド

今年のバレンタインデーにバレンタインギフトをあげる人の中で、「手作りチョコ」をあげる割合は全体の77%で、2012年12月に行われた同様の調査と比べ、5.6ポイント上昇していた。

クックパッドが2位を引き離し1位

また、「手作りする際の作り方の参考先」は、クックパッドが53.8%で第1位。第2位は本(38.9%)、第3位はお菓子メーカーのホームページ(37.0%)となった。

バレンタイン予算で最も多い金額は3,000円

回答者数は2,000円~2,999円が最多

「今年のバレンタインギフト予算」で最も多い金額(最頻値)は3,000円。月に自由に使える金額が5,000円未満と回答した人を見ると、バレンタイン予算額は2,000円台(26.6%)、3,000円台(21.9%)で、アルバイト収入の有無や家庭環境によって月に使える金額がまちまちでも、バレンタインには一定の予算をかけていることがわかった。

バレンタインには一定の予算をかける

本命チョコ、36.9%が「予告せず渡す」

本命チョコは「いきなり渡す」派と「LINEで伝える」派に2分

本命チョコをあげると回答した人を対象に、「チョコを渡したいと告げるタイミング」を聞いたところ、最も多かったのは「何も言わずにいきなり渡す」で36.9%。「LINEで伝える」が35.6%と僅差で続いた。

詳細は「フリューのニュースリリース」で閲覧できる。