レッドロブスタージャパンが展開するシーフードレストラン「レッドロブスター」は27日、「レッドロブスターお台場店」をリニューアルオープンする。
船室や港の酒場をイメージした「バーハーバースタイル」に
「レッドロブスター」は日本上陸から30年あまり、既存店の内観コンセプトは「ワーフサイドスタイル」という、アメリカ海沿いの漁師小屋をコンセプトにしたものだった。今回のリニューアルでは従来のイメージを一新させ、船室や港の酒場をイメージした「バーハーバースタイル」に変更。ファミリーレストランから「シーフードレストラン」へのイメージアップを図るという。
ネイビーを基調とした配色、ポイントで配置した「ウッド」「海を連想する装飾」が、モダンで落ち着いた空間を演出。お台場の夜景を一望しながら、幅広い世代の利用者が、食事を楽しめる店舗となる。
「バーハーバースタイル」の店舗は沖縄に2店舗、九州に1店舗新規出店しているが、既存店をリニューアルしての導入は今回全国初となる。今後はお台場店を旗艦店とし、既存店舗も「バーハーバースタイル」にリニューアルしていく計画となる。
商品においても、カナダ直送の「ライブロブスター」メニューを充実させながら、世界のシーフードを集めた。1年中食べられる「フレッシュオイスター」や魚介の旨味を凝縮した「シェフズパエリア」、白ワインの香りと貝の旨みがあふれる「ムール貝の白ワイン蒸し」、「ロブスターテール」とステーキのコンビネーションプレートなど、家族やカップルで楽しめる料理を用意した。
所在地は、東京都港区台場1-7-1 アクアシティお台場6F。営業時間は11時~23時(L.O.22時)で、年中無休。なお、2月3日~26日の期間中は、改装のため休業となる。