スズキは5日、200ccの水冷エンジンを搭載した軽量・コンパクトな新型スクーター「バーグマン200」を、28日に発売すると発表した。価格は50万9,250円。
バーグマン200は、大型スクーター「スカイウェイブ」(輸出名 : バーグマン)シリーズに共通する独立2灯型ヘッドライトおよびテールランプを採用した、スポーティーなデザインの新型スクーター。最高出力14kWの200cc水冷4サイクル単気筒エンジンを搭載し、装備重量161kgの軽量・コンパクトで扱いやすい車体が特徴。
また、走行データから算出した燃費状況を表示する平均燃費計やエコ・ドライブ・インジケーターを表示する視認性の高い多機能メーター、フルフェイス・ヘルメットが2個入る大容量41Lのシート下収納、12Vのアクセサリーソケットを備えたフロントボックスなどを装備。左右の足元付近を絞り込んだ形状のカット・フロアボードの採用と、735mmの低いシート高により優れた足つき性も実現している。車体色は、「ブリリアントホワイト」「クールシルバー」「マットフィブロイングレーメタリック」「マットブラックメタリックNo.2」の4色を設定。