ブリタジャパンと大石アンドアソシエイツは2月4日、ポット型浄水器と電気ケトルを融合させたRussell Hobbs製の「ウォーターフィルターケトル」を発表した。発売は2月10日で、希望小売価格は10,500円となっている。

「ウォーターフィルターケトル」

ウォーターフィルターケトルは、ブリタのポット型浄水器と電気ケトルを組み合わせた製品。水道水を濾過(ろか)して、そのまま沸かすことが可能だ。ポット型浄水器で水を濾過してからヤカンで沸かすのに比べて、水を移し変える手間を省くことができる。

浄水器部分に使用されているフィルターは、ブリタの「MAXTRA」カートリッジ。ポットで湯を沸かしてもカートリッジの機能や質の低下は起こらない。MAXTRAカートリッジは一般のホームセンターや一部のスーパーなどで販売されており、入手性は高い。

本体サイズはW250×D165×H245mmで、最大容量は1L。電源はAC100Vで、湯沸かし時の消費電力は1,200Wだ。