受賞商品は、東京ビッグサイトで表彰される

日本食糧新聞社は、日本各地で発売されている惣菜・弁当の中から、商品力・販売力・アイデア力のある商品を表彰する「惣菜・べんとうグランプリ2014」の商品を募集している。応募締め切りは2月21日(当日消印有効)。

日本各地の惣菜・お弁当からグランプリを決める

同グランプリのエントリー部門は、「健康・ヘルシー部門」「歳事(催事)部門」「地域部門」の3部門。「健康・ヘルシー部門」では、カロリーや栄養バランスを考慮したものや、オーガニック・機能性食材を使用しているなど、健康に配慮した惣菜・弁当を募集する。

「歳事(催事)部門」は、正月、節分、ひなまつり、子供の日、四季の事物や年中行事など、日本の文化にちなんだ惣菜・弁当を募集。「地域部門」は、各地域の食材や調理法を使用して、その地域を中心に販売・消費される、地産地消型の惣菜・弁当を募集する。

応募条件は、2013年1月~2014年1月のうち一定期間の販売実績がある商品であること(臨時的に販売されたものは除く)と、持ち運び可能な容器に盛り付けられた状態で販売されていた商品であること(路面店・百貨店・スーパー・コンビニ・駅弁・宅配など)。

また、4月2日~4日の惣菜デリカ・中食・外食業界の業務用専門展示会「ファベックス」の会場での展示用、および最終選考の審査用に、商品を無償提供することが可能であること(審査用に10品、展示用に5品以上)。

選考は、伝承料理研究家の奥村 彪生氏を審査委員長に迎えて行う。オリジナリティや商品コンセプト、ヴィジュアル、満足度などを総合的に評価し、各部門ごとに金賞以下各賞の商品を決定する。受賞商品は、4月2日から3日間、東京ビッグサイトで行われる「ファベックス」で、展示・表彰される。

募集の詳細は、Webサイトでも案内している。