オンキヨー、5GHz/2.4GHz無線LANを搭載した10.1型Android 4.1タブレット

オンキヨーデジタルソリューションズは4日、10.1型Androidタブレット「TA2C-A41R3-2」を発表した。2月7日より出荷を開始し、価格はオープン。同日にリニューアルした公式Webショップ「Onkyo Digital Solutions」では、28,875円(サンプル出荷価格)にて受注受付を開始している。

OSにはAndroid 4.1を搭載し、10.1型の液晶ディスプレイは10点マルチタッチに対応。解像度は1,280×800ドットで、視野角は上下左右とも170度の広視野角タイプだ。

主な仕様は、CPUがARM Cortex-A9(Rockchip RK3066、1.6GHz)、メモリがDDR3 1GB、ストレージが16GBフラッシュメモリ、グラフィックスがARM Mali-400 MP quad core(CPU内蔵)。通信機能は、5GHz/2.4GHz対応のIEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN(理論値最大72Mbps)、Bluetooth 4.0＋HS。

インタフェース類は、200万画素アウトカメラ、30万画素インカメラ、microSD/SDHCメモリーカードスロット、ヘッドホン出力、USB 2.0(Mini-B)、miniHDMI出力(Type C)。センサーは3軸加速度センサーと照度センサー。

内蔵バッテリはリチウムイオンポリマーバッテリで、容量は6,400mAh、バッテリ駆動時間は約11.5時間。本体サイズはW256×D10.5×H175mm、重量は約610g。