AKB48の内田眞由美が3日、東京・新宿の福家書店新宿サブナード店で恋愛短編集『言えない恋心』(発売中 1,260円 KADOKAWA刊)の発売記念イベントを行った。
AKB48の内田眞由美が書き下ろした同書は、恋と仕事の間で悩みながら少しずつ成長していく15歳から21歳までの女性アイドル6人の姿を描いた恋愛短編集。AKB48メンバーでは初めての小説家デビューとなる。
内田は「恋愛短編小説になっていて、6人の女性アイドルの恋愛模様を描いています」と解説しながら「リアルな体験がない部分は妄想なので、今まで読んだ小説とかを思い出しながら書いたりしましたが、思いを言葉にするのは難しかったです」と執筆時を振り返った。「自身の言えない恋心は?」という質問には「それはご想像にお任せします。あるかないかを色々考えながら読んで欲しいですね(笑)」と笑顔を見せた。
今年の成人式で大人の仲間入りを果たした内田だが、20歳になってから焼酎を飲んだという。「すごくカッと来たんですけど、それが気持ちいいですね。ロックで飲みました」と感想を。また2月24日に開催されるAKBグループ大組閣祭りについては「実際に(大組閣祭りの)発表があった時は『またやるんだ!』というテンションになりました。今回は姉妹グループも混ざってやるので、いきなり博多(HKT48)に行ったらどうしようという不安はあります」としつつ、「ダンスが好きなので、汗を掻いて踊るのも素敵だと思うからSKE48がいいです」と話していた。