恋人がいなくても楽しい生活はできますが、「彼氏がいればもっと楽しいのに!」と思うときもありますよね。女子会で聞いてきた、恋人がいないとつらいイベントをご紹介します。

■お花見シーズン
友達との宴会も楽しいが、カップルで桜並木の下を歩いている人たちを見ると「いいなぁ」と思ってしまう。桜が散っていく風景は寂しいため、なおさら「誰かいないかな」となる。しかし、花見の酒宴で泥酔した姿は気になる異性に見せられない。

■ゴールデンウィーク
休みの日数が多いため、友達と過ごすだけでは予定が埋まらず、カップルで遊んでいる人たちを見てはうらやましくなる。しかも天気がいいので、何かしないともったいない気分になる。とりあえず「夏までに彼氏をつくる」と決意して終わる。

■誕生日
他の人にとっては普通の日なのに、自分にだけは重くのしかかる日。平日ならまだしも、予定のない休日に当たった年は、外れ年としか思えない寂しさを感じる。「自分へのごほうび」と称して、自分で買ったホールケーキにかぶりつく。

■夏のレジャーシーズン
旅行に海水浴、キャンプにバーベキューとレジャーが多く、長期休みを取る人も多いことから、一緒に遊ぶ相手がいないことをいつも以上に痛感する。でも、外に出ても暑いし日に焼けるからやっぱり引きこもっていればいいか、という結論に。

■夏祭りラッシュ
カップルでお祭りに行きたいという思いが強ければ強いほど、毎週のように行われる夏祭りはつらい。しかし、浴衣デートで失敗した人の話も聞くので、「彼氏がいればいいってものでもないよな」と自分を納得させている。

■秋の連休
3連休が多い秋には、小旅行などを楽しむカップルの姿を見かけがち。しかも秋が深まって寒くなるにつれ、人恋しい季節に。恋人のいない寂しさをかみ締めることになるが、ただの休日と思えば大したことはない。

■クリスマス
一年間で最大のプレッシャーを与えてくれるイベント。恋人と過ごせと言わんばかりの街の雰囲気に圧倒される。仕方ないから売れ残りのケーキと売れ残りのチキンと売れ残りのシャンパン買って一人で食べる。

■カウントダウン
年末年始は家族と過ごす、家族と帰省する、などの方法で逃れることもできるが、カップルで過ごしている人を見るとうらやましくならずにはいられない。でも、「寒い中、夜中に初詣とかは嫌だなあ」と思うので、やっぱり無理な気がする。

■バレンタインデー
義理チョコや自分用チョコ、友達と交換するチョコが当たり前になっているとはいえ、本命チョコを渡す相手がいないことを痛感する。せっかくなので、自分のために高いチョコを買って堪能する。

■年度の変わり目
年度の変わり目には環境や人間関係が変わるため、心もとない気分になることも。不安なときに、「もし恋人がいれば心強いのに」と思いがち。ただし、年度の変わり目で別れるカップルもいることを忘れてはならない。

どれも楽しいけれど、恋人がいないとちょっとつらいイベントですね。確かに寂しくはありますが、恋人がいなくても楽しめることが、イベントを充実して過ごすコツかもしれません。