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フォートラベルはこのほど、同社が運営する「旅行のクチコミサイト フォートラベル」にて実施した、「2014年に行きたい海外旅行先」についての調査結果を公表した。調査は、2013年12月26日~2014年1月6日にフォートラベル会員を対象に実施。有効回答数は1,978件。

行きたい地域には男女差も

まず、「2014年に海外旅行をするとしたら、どの国に行きたいか?」と尋ねると、1位は「タイ」だった。過ごし方には、「遺跡巡りをしたい」「リゾートでのんびりしたい」「ゴルフやダイビングを楽しみたい」などが挙げられた。

2位は「スペイン」と「フランス」が並んだ。スペインでは、「サクラダ・ファミリア」などの世界遺産が人気で、フランスでは、美術館や世界遺産、グルメを目的とするコメントが多かった。4位には「アメリカ」「ドイツ」が続いた。

今年行ってみたい旅行先をエリア別に見ると、最も人気があったのは「ヨーロッパ」(38.2%)だった。続いて「アジア」(31.9%)、「北米」(12.1%)となっている。男女別に見ると、男性では「アジア」(37.7%)が最も多く、女性では「ヨーロッパ」(44.1%)が最多だった。

ヨーロッパについては、「ショッピングを楽しみたい」「きれいな街並みの中を歩きたい」「スイーツを堪能したい」などのコメントが並んだ。アジアについては、「遺跡など古い建築物を巡りたい」「ダイビングを楽しみたい」「のんびりと静養したい」などのコメントがある。