スリーエフは5日より、一都三県の酒蔵で出る酒かすを使用した酒まん全4種を期間・数量限定で順次発売する。価格は各150円。
それぞれの酒が持つ風味
今回発売される酒まん4種は、各地の酒かすを練り込んだ皮とこしあんで仕上げており、それぞれの酒が持つ風味の違いを楽しむことができる。
5日に発売するのは「酒まん 神奈川県 黄金井酒造」で、全国新酒鑑評会で金賞を受賞したことがある「盛升」の酒かすを使用している。
12日には、「酒まん 東京都 田村酒造場」を発売。同酒蔵は、文久5年(1822年)に創業しており、「嘉泉」の酒かすを使用している。
19日には、「酒まん 千葉県 飯沼本家」を発売(予定)。甲子(きのえ)の年に本格的に酒造を開始し、関東一の酒を目指す意味で名付けられた「甲子正宗」の酒かすを使っている。
3月5日には、「酒まん 埼玉県 矢尾本店」を発売(予定)。昔ながらの手造り技術を生かした「秩父錦」の酒かすを使用する。