もうすぐバレンタインデー。片思い中の人や恋人がいるアナタは、何を渡すかもう決めましたか? まだ決めていないという人のために、今回はバレンタインデーに送ると喜ばれるプレゼントを4つ、ご紹介します。
■手作りチョコレート以外のプレゼントは渡さない
バレンタインデーとは「男女の愛の誓いの日」。チョコレート以外のプレゼントを渡さないことは、大きな愛情表現の一種になります。というのも、プレゼントをもらった男性は、そのお返しに悩むことが大半だから。彼女からチョコレートと一緒に高額なプレゼントをもらってそのお返しも高額、という習慣を交際中続けて、バレンタインデーが嫌いになってしまった男性もいます。
バレンタインデーとホワイトデーは、プレゼント交換をする日ではありません。愛を確認できればOKなのですから、チョコレートが苦手な男性やバレンタインデー当日が誕生日という男性以外であれば、手作りのチョコレートだけで十分、喜んでくれるはずです。プレゼントを渡さないことで、彼のホワイトデーに対する負担を減らしてあげることもできます。
チョコレートだけだと寂しいという女性は、手作り料理も立派なプレゼントになることを忘れないでください。材料費をアナタが出して作るのであれば、彼にお返しとしてご飯に連れて行ってもらえばいいと思います。
■手書きで気持ちをつづったメッセージカード
男性陣から意外と好評なプレゼントが、手書きで気持ちをつづったメッセージカード。メールやLINEなどでやり取りをするようになった現代だからこそ、ありがたみが増すようです。チョコレートと一緒に渡せば彼の喜びが増幅する可能性大。チョコレートを作る時間がない、という女性は、市販のチョコレートに添えれば、味けなさを回避できます。
手作りのチョコレートや手料理、メッセージカード以外にも何か渡したい!という人には、日経ウーマンオンラインが実施した「バレンタイン、チョコ以外で喜ばれるのは?」というアンケートの結果をご紹介しましょう。
■お酒(全体の14.3%)
■文具や小物など、食べ物以外のプレゼント(全体の11.4%)
となっています。
お酒はあらかじめ嗜好がつかみやすいアイテムですが、文具や小物は、贈る側のセンスともらう側のセンスが一致していないとタンスの肥やしにされがちなアイテム。あらかじめ色や形を彼に聞いてリサーチするか、一緒に買いに行くほうが無難かもしれません。
交際相手が変わらない限り、ずっと同じパートナーと何度もバレンタインを過ごしますから、最初から気合いを入れすぎず、力を抜きすぎずで楽しんでくださいね。
著者プロフィール
内埜さくら(うちの さくら)
恋愛コラムニスト。1800人以上の人物取材の経験で磨かれた鋭い洞察力が武器。事務、販売、接客など数多くの職業を経験後、2004年にフリーライターとして活動開始。男性誌で約3 年以上、恋愛やセックス特集を担当。ライター活動中に取得した心理カウンセラーになるために学ぶ必須項目の心理学と取材データを元に、処女作の「恋がガンガンうまくいく魔法のフレーズ80」(講談社)を上梓。「恋愛コラムニスト内埜さくらのブログ」も更新中。無料恋愛相談も実施中(休止中の時期もあるため事前に必ずブログを参照のこと)。