モデルの道端カレンが1月31日、都内で行われた、アスリートフードマイスターの設立発表会に出席した。

株式会社アスリートフードマイスターの設立発表会に出席した大島めぐみ、道端カレン、成嶋早穂(左から)

スポーツのための食事学をマスターした人材育成を目的とする同社は、日本野菜ソムリエ協会と幻冬舎が共同で設立。発表会には、道端のほか、フリーアナウンサーで広島東洋カープ・前田健太投手の妻・成嶋早穂と陸上競技選手でオリンピックに2度出場した大島めぐみが、ジュニア・アスリートフードマイスターの資格取得者として出席した。

2年前に資格を取得した道端は、「男性女性を問わず、美容と健康に生かせると思う」とアピールし、2児の母親として「自分が与えたもので成長することを目の当たりにするので、栄養学を学ぶことは子育てにも大事」と熱弁。一方、結婚がきっかけで勉強したという成嶋は、夫・前田投手について「不規則な食生活だったけど、遠征先でも野菜を摂るようにしたり、意識が変わったみたい」と明かし、「感謝をしてくれる分、やりがいがあります」と笑顔を見せた。

同日は、お笑いトリオ・森三中の大島美幸が、"妊活"のために芸能活動を休業すること発表したが、道端は「1人の女性として、勇気を出して素晴らしい」と称賛し、昨年9月に第1子を出産したばかりの成嶋も「休むことは勇気がいることだけど、同じような人が増えれば」とにっこり。そんな成嶋は、メジャー移籍が決定した田中将大投手に、「日本の宝物みたいな方なので、アメリカでも活躍して欲しい」とエールを送り、田中投手と同い年でもある夫のメジャーへの意思を聞かれると、「そこはどうなるか分からない。主人が楽しそうであれば、どの場所でもいい」と微笑んだ。