「半島のじかん2014 半島の台所」展示ビジュアルイメージ

国土交通省と日本デザインコミッティーは2月25日まで、東京都中央区・松屋銀座にて「半島のじかん2014 半島の台所」を開催している。

半島地域の魅力を知ってもらう展示を実施

同イベントは、「半島と食」をテーマとした展示やデザインサロントークを行う交流イベント。2011年より開催されており、今回は3回目に当たる。

半島地域は、三方を海に囲まれ、幹線交通体系から離れているなどの地理的な悪条件を抱えていることから、国は半島振興法に基づき、全国23の半島振興対策実施地域を指定し、その振興を推進している。

これらの半島地域では、豊かな農林水産資源や独特の自然景観・文化など、半島ならではの地域資源を生かした地域の内発的な取組が行われている。同イベントは、こうした地域活性化の活動を含め、半島地域の魅力を都市に暮らす人たちにも知ってもらうことを目的に、開催されるものとなる。

開催日は、展示が1月29日~2月25日。デザインサロントーク(予定)は、2月2日、15日。会場は、松屋銀座7階・デザインギャラリー1953(東京都中央区銀座3-6-1)。入場は無料だが、デザインサロントークは座席の数に限りがある(先着順)。 その他、詳細は国土交通省Webページに順次掲載される。