JR東日本横浜支社は2月2日、横浜線E233系の車両公開イベントを小机駅・町田駅にて開催する。同車両は2月16日から営業運転を開始する。
車両公開イベントの開催日時は、小机駅が2月2日の10時45分から12時まで(受付は11時50分で終了)、町田駅が同日の13時から15時まで(受付は14時40分で終了)。車体前面・側面にオリジナルロゴや駅スタンプデザインを施した横浜線E233系が展示され、営業運転開始時に掲出予定のヘッドマークも取り付けられるという。
参加にあたっての事前申込みは不要で、各駅に設置される受付にて、整理券を受け取ることで入場可能。ただし、混雑状況により入場を制限する場合があるとのこと。当日は車両展示に合わせて鉄道グッズも販売され、「横浜線路線図マフラータオルE233系・205系」「横浜線E233系サインボード」「横浜線E233系電車パン」などが用意される。
横浜線E233系がデビューする2月16日には、東神奈川駅にて出発セレモニーを開催。10時11分発の橋本行電車に合わせて行われ、駅長による出発合図で新型車両を送り出す。同日の8時から、東神奈川・小机・中山・町田・相模原・橋本・横浜・桜木町の各駅で記念乗車券(1,000円)も販売開始。1万セット用意するが、売切れ次第販売終了となる。
サクマ製菓とタイアップし、記念商品「横浜線新型車両記念缶ドロップス」も登場。2月16日から横浜線・根岸線の「NEWDAYS」「KIOSK」計49店舗で販売開始され、発売数は5,000個、価格150円となっている。