ディズニーアニメーション最新映画『アナと雪の女王』(3月14日公開)で、神田沙也加が歌う日本語吹替版の本編クリップ映像が30日、公開された。

アナが登場する『アナと雪の女王』場面写真

同作は、運命に引き裂かれた姉妹を主人公に、凍った世界を救う"真実の愛"を描いた感動のドラマティック・ミュージカル。姉のエルサの声を女優・松たか子が、妹・アナの声を女優・神田沙也加が演じる。

今回公開となった本編クリップ映像は、本作のために書き下ろされた8曲のうち、軽快な音楽で妹・アナのキャラクター性がよく現れた「For The First Time in Forever」。姉・エルサの秘密の力を隠すため、長い間城の門を閉じ、姉妹は民衆から距離を置いていたが、エルサが王位を継ぐことになり、閉ざされていた門が開かれることに。この楽曲は、その戴冠式の朝に歌われる曲で、外の世界への憧れと、「もう1人ぼっちじゃない!」という孤独からの開放が現れ、天真爛漫なアナのキャラクター性を伝えている。

『レ・ミゼラブル』など数々のミュージカルに出演してきた神田の歌声は、演技力、歌唱力と表現力の調和がとれ、かつパワフルなものになっている。

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