ソニーは、4K(3,840×2,160ドット)表示対応・84V型の液晶テレビ「BRAVIA(ブラビア) KD-84X9000」の生産を終了すると発表した。
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KD-84X9000は2012年9月に発表された「ブラビア」シリーズで初めてとなる4K表示対応モデル。超解像高画質回路「4K X-Reality PRO」により、フルHD(1,920×1,080ドット)映像もアップスケール、超解像処理により高精細表示を行える。また、音響専門チームが設計したウーファー×4基、ツイーター×2基、サブウーファー×4基を左右に備え、迫力あるサウンドを実現。
なお、受注生産品で84V型と大きなサイズのため、注文を受けるにあたって設置場所や納品経路などの下見を行うものとなっていたが、生産完了につき、この下見も2月6日をもって受付終了となる。