イオンフィナンシャルサービス(以下同社)の子会社であるイオン銀行は29日、みずほ信託銀行とのATM提携にかかる利用手数料を変更したと発表した。
同件により、イオン銀行ATMでみずほ信託銀行のカードを利用する場合、平日時間内(8:45~18:00)の利用手数料を無料(従来105円)、その他の時間帯が105円となり、顧客はますます便利に活用できるという。
同社は2007年より、イオン銀行ATMを全国のイオンやマックスバリュなどのイオングループ店舗を中心に設置(全国4596台、2013年12月31日現在)を進めてきたという。イオン銀行ATMでは、365日いつでも利用可能なイオンカードセレクトやイオンバンクカードによる取引き、電子マネー「WAON」のチャージやポイント交換などに加え、提携金融機関のカードでの取引きにも広く利用されているとしている。
同社はイオングループ店舗に加え、空港・駅などグループ外施設へのATM設置も一層推進していくという。
今後も、安心で便利でお得な金融商品・サービスの提供に努めていくとしている。