日本実業出版社はこのほど、書籍『経費で落ちるレシート・落ちないレシート』を発売した。著者は公認会計士・税理士の梅田泰宏氏。価格は1,470円。

『経費で落ちるレシート・落ちないレシート』

同書は、フリーランスを対象とした「節税」入門書。領収書やレシートが経費になるかどうかを、フリーランスと税理士との会話形式で具体的に解説している。交通費・旅費・家賃から、ご祝儀・マンガ代・キャバクラ代まで、「落とせる基準」と「落とすコツ」がわかるという。

著者の梅田泰宏氏は1954年東京生まれ。中央大学商学部卒業。監査法人中央会計事務所(現・みすず監査法人)を経て、1983年に梅田公認会計事務所を設立。2004年に社会保険労務士と司法書士の合同事務所「キャッスルロック・パートナーズ」を設立。現在、約250社におよぶさまざまな業種の中堅・中小企業ならびに外資系現地法人に対し、財務指導から税務業務まで幅広くサポートしている。著書に『領収書1枚で経理センスが身につく本』(東洋経済新報社)などがある。