エプソンダイレクトは28日、11.6型タブレット「Endeavor TN10E」を発売した。APUにAMD A4-1200を搭載している。直販価格はWindows 8.1 64bitモデルが73,500円、Windows 8.1 Pro 64bitモデルが84,000円。出荷は2月下旬から開始する予定だ。

Endeavor TN10E

Endeavor TN10Eは同社初のWindows搭載タブレット。主な仕様は、APUがAMD A4-1200 (1GHz)、メモリがPC3L-8500 4GB、グラフィックスがAMD Radeon HD8180 (APU内蔵)、ディスプレイが11.6型ワイド液晶 (1,920×1,080ドット、IPS、グレア)、ストレージが128GB SATA SSD、OSがWindows 8.1 64bitもしくはWindows 8.1 Pro 64bit。

サイズはW297×D192×H11mm、重量は約780g。バッテリ駆動時間は約7.7時間。 通信機能はIEEE802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0 + EDRに対応する。地磁気、ジャイロ、加速度、照度のセンサー類を搭載するが、GPSは非搭載。背面に500万画素のカメラを備える。

左側面にHDMI Micro、音声入出力、microSDカードスロットを搭載。右側面にはMicro USB 3.0やAC電源コネクタを備える。写真内のスタンドは付属しない

(左)Micro USB/USB A変換アダプタが標準で付属する。ACアダプタの重量は焼く130g。(右)純正オプション品。スタンド機能付きの液晶カバー(4,725円)、液晶保護フィルム(1,050円)、デジタイザーペン(2,625円)、コンパクト Bluetooth キーボード(3,150円)

オプションの液晶カバーは74度もしくは50度の傾斜で使用可能。キーボードを手前に設置するスタイルも