カブドットコム証券はこのたび、2月6日に東京証券取引所上場予定の「MAXIS JPX日経インデックス400上場投信」を、上場初日から「フリーETF」の対象銘柄にすると発表した。
「フリーETF」とは、2010年6月18日のサービス開始以来、多くの投資家に利用されているという、特定のETF上場(投信)の売買手数料(現物/信用)を無料とするサービス。
「JPX 日経インデックス400」は、1月6日(月)より算出開始された新しい株価指数。原則400銘柄で構成し、3年平均ROEや3年累積営業利益等でスコア付けするなど、投資者にとって魅力の高い会社を選定した指標だという。
これにより「フリーETF」対象銘柄は、既存11銘柄に加え計12銘柄になるという。ETFは、2014年より開始されたNISA(少額投資非課税制度)の投資対象商品であり、同社は個人投資家の重要な資産形成商品としてETFの商品・サービス拡充を図るとともに、今後も様々なアセットクラスの「フリーETF」を拡大していく予定としている。