ナイキは2月6日、「ナイキ フライニット ルナ2」を順次販売する。2013年に発売された初代モデル「ナイキ フライニット ルナ1+」のデザインを大幅に変更し、進化させたランニングシューズだ。
「ナイキ フライニット ルナ2」は、アッパー部分にナイキ独自の製造方法「ナイキ フライニット」や、「ダイナミックフライワイヤーテクノロジー」の技術を採用することで、伸縮性・通気性・フィット性を持たせた。
足の負荷がかかる場所を示した足圧測定データにもとづき、パターンが施されたというアウトソールでは、摩耗しやすいかかと部分に、「BRS1000カーボンラバー」を使用して耐久面を向上させている。月面を歩く宇宙飛行士に着眼し、開発された「ルナロンフォーム」のソールには、ダイアモンド型の切込みを入れ、屈曲性とクッション性を高めたという。
男性用・女性用ともに、カラーは5色で展開、価格は15,750円。「NIKE.COM」およびナイキ直営店で順次発売となる。