ソフトバンクモバイルは1月27日、スマートフォンと連携利用が可能な健康管理機器「スマート体組成計 SoftBank 301SI」(セイコーインスツル製)の予約を1月31日より受け付けると発表した。発売は2月中旬以降。
同製品は、同社が提供するスマートフォン向け健康管理サービス「SoftBank HealthCare」に対応した体組成計。3G通信(SoftBank 3G・2.1GHz)機能を搭載し、体重、体脂肪率、BMI、基礎代謝、内臓脂肪レベル、身体年齢、骨レベル、骨格筋レベル、水分量という計9つのデータを測定。測定データをクラウド上で管理することができる。
クラウド上のデータは、自身のスマートフォンにインストールしたSoftBank HealthCareアプリケーションまたはWebブラウザ上(パソコンまたはスマートフォンからアクセス可能)でチェックできる。このほか、ユーザー登録設定などをサポートする音声ガイダンス機能や4人までのユーザーを判別する自動認識機能、指定の携帯電話に体重、体脂肪の測定結果をメール(SMS)で送信する機能などが利用可能。
寸法・重量は290×27.3×220mm・1.4kgで、本体カラーはホワイト。本体の充電にはACアダプタ式(microUSB)を使用する。
なお同製品の発売に合わせて、割り引き施策「スマート体組成計基本料無料プログラム」を提供する。同施策は、スマート体組成計の基本使用料の590円を2年間無料にするというもので、新規契約または機種変更と同時に同製品を新スーパーボーナスで購入し、「スマート体組成計専用プラン」および「スマート体組成計専用2年契約」に加入ししたユーザーが利用できる。
このほか、同製品とリストバンド型のフィットネス機器「Fitbit Flex」または「Fitbit Force」をセットで購入したユーザーを対象に、月額料金の合計を110円割り引き980円で提供する「ヘルスケアお得パック」も提供。最大4名のユーザーがSoftBank HealthCareのさまざまなサービスを利用できる「データ永年保管」(月額200円)といった家族向けオプションや同製品の購入者、先着5万名を対象に、オリジナルメジャー(巻尺)をプレゼントするキャンペーンも実施する。
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