コトブキヤが展開する『一撃殺虫!! ホイホイさんLEGACY』の1/1プラモデルシリーズで「DG-001LN ウサギア」の立体化が決定し、2014年5月に発売されることが決定した。
ウサギアは原作ストーリー「愛しの歯車」から登場した「DEAR GEAR」(ディアギア)と呼ばれる新型ロボット。ホイホイさんをはじめとする超小型害虫駆除ロボット「インターセプタードール」と違い、プログラムチップを差し替えることにより害虫駆除以外にもゲームやスケジュール管理、IT家具管理などの用途にも使用できる、超小型汎用ロボットとして劇中に登場する。
今回の立体化では、原作者の田中久仁彦氏による設定画をもとに、プラキットで初めて公開される各種ギミック表現など、小さなボディながら非常に作り応えのあるキットに仕上がっているという。原型製作は清水康智氏、糸山雄大氏が担当。
本機体の特徴的な武器である「NECK EATER」は開閉ギミックによる「相手の首を刈り取るアクション」も再現でき、かわいらしくもメカニックなデザインである「ウサミミ」はボールジョイントによりフレキシブルに可動。シリーズの特徴でもある"目線の変更"パーツや塗装済みの「顔パーツ」「マーキングデカール」なども揃っている。
さらに、発売中の『M.S.Gウェポンユニット』などと連動したホイホイさんシリーズ用拡張グリップパーツが付属し、3mm径穴の空いたパーツであれば自由に接続が可能。各種パーツを持たせることにより、作品の面白さであるカスタマイズがさらに楽しめるようになっている。
なお、コトブキヤショップ限定特典として『DG-001LN ウサギア』発売日より対象シリーズプラキットを3,000円以上購入すると、購入毎に『NECK EATER 無色クリアVer.』がプレゼントされる。
商品価格は4,860円で、現在コトブキヤの公式ショッピングサイト「コトブキヤダイレクト」にて予約受付中。商品の発売および発送は2014年5月を予定している。
(C)田中久仁彦