サムライマーケティングは1月24日、GEANEEブランドより、赤外線LEDライトを6灯装備したドライブレコーダー「DVR-34」を発売した。価格はオープンで、推定市場価格は5,980円前後。
DVR-34は赤外線LEDライトにより、夜間走行時でも暗視撮影が可能なドライブレコーダー。撮像素子は30万画素CMOSイメージセンサーで、動画サイズは最大1,280×960ピクセル、フレームレートは30fps。3~15分ごとにAVI形式のファイルとしてデータを保存する。エンジンスタートと連動して撮影を開始するモードと、対象物の動きを発見した場合に撮影を開始するモードの2種類の自動録画モードを備えている。
ストレージには市販のSD/SDHCカードを使用する。1GBのSDメモリーカードに1,280×960ピクセルでは約14分、640×480ピクセルでは約16分、320×240ピクセルでは約26分間の撮影が可能だ。ストレージ容量が無くなると、古いファイルから上書きされていく。
静止画の撮影にも対応しており、最大サイズは4,032×3,024ピクセル。電源はシガーソケットからのDC12Vのほか、リチウムイオン充電池も利用可能。車のエンジンがオフになっている場合でも約60分間動作する。本体サイズはW62.4×D106×H32.6mmで、質量は約97g。吸盤式の専用スタンドとブラケットが付属する。