岡谷エレクトロニクスは23日、独ROCCATスタジオ製のメカニカルゲーミングキーボード「Ryos MK Pro」の取り扱いを発表した。1月31日より発売し、価格はオープン、店頭予想価格は22,180円前後の見込み。

Ryos MK Pro

キースイッチにCherry MXの赤軸を採用したゲーミングキーボード。LEDバックライトを内蔵し、専用アプリケーションから個別のキーごとに独立した点灯パターンを設定することができる。配列は日本語配列でNキーロールオーバーに対応する。

キーボード内部にARM Cortexベースの32bitプロセッサと2MBのメモリ領域を備えるほか、メインのキーボードの左側には"M1"~"M5"キー、スペースキーの下に"T1"~"T3"キーを搭載する。この各キーに対して専用ソフトウェアから、マクロやファンクションを設定できる。

インタフェースはUSB 2.0、本体にUSB 2.0ポートとオーディオポートを搭載する。本体サイズはW565×D330×H68mm、重量は約2.8kg。

なお、キースイッチにCherry MXの黒軸を採用したモデルも今後販売する予定だという。