米Appleは、iOS版iWorkアプリ「Pages」「Keynote」「Numbers」の最新版をリリースした。いずれのアプリもMicrosoft Officeとの互換性を強化し、安定性の向上を図っている。
Pages、Keynote、Numbers共通の新機能として、パスワード保護されたファイルをiCloudリンク経由で共有、日付/時刻/期間の値を含むグラフが作成可能になった。
Pagesの最新版では、ePubの書き出し機能、Microsoft Word 2013の互換性を強化した。新機能として、パスワード保護された書類のDOCXフォーマットでの書き出しが可能になった。
Keynoteの最新版では、Microsoft PowerPoint 2013との互換性を強化した。新機能として、発表ディスプレイのオプションを強化した。
Numbersの最新版では、Microsoft Excel 2013との互換性を強化した。新機能として、スプレッドシートが横向きで表示・編集可能になった。