ジュエリーが似合う著名人に贈られる「第25回日本ジュエリーベストドレッサー賞」の授賞式が23日、東京ビッグサイトで行われ、受賞した川口春奈、吉高由里子、吉瀬美智子、鈴木保奈美、浅野温子、竹下景子、市原隼人、松本潤が出席した。

第25回日本ジュエリーベストドレッサー賞を受賞した川口春奈(左から)、吉高由里子、吉瀬美智子

同賞は世代別に贈られ、川口春奈が10代部門、吉高由里子が20代部門、吉瀬美智子が30代部門、鈴木保奈美が40代部門、浅野温子が50代部門、竹下景子が60代以上で受賞。また男性部門には市原隼人が、特別賞男性部門には松本潤がそれぞれ選ばれた。

10代部門で選ばれた川口春奈は、まだ18歳でジュエリーを付けたことがないとしながらも「10代でこのような光栄な賞を頂けて本当にビックリしているのと、ジェリーやドレスがもっともっと似合う素敵な大人の女性にこれからなれるように頑張っていかなくてはいけないと思いました」と喜んだ。また、髪を20cm切ったといい、「新たな一面を皆様に見せられたらと思うので、これからはお芝居もそうですし新たな一面を見てもらえるような年にしたいです。髪の毛は大分切ったので、新鮮な気持ちですね。役柄は選ばずチャレンジしたいです!」と抱負を語った。

20代部門で選ばれた吉高由里子は、多くの観客を目の当たりにして「今すごく緊張して何が何だかわからない状況になっています…」と緊張しながらも「まだ私には相応しいのか分かりませんが、ジュエリーのように輝けたらと思いました。これから精進したいと思います」と更なる活躍を誓った。

30代部門で受賞した吉瀬美智子は、第一子出産後初の公の場。長女が生まれる前に子供とペアで購入したというブレスレッドを付けて登場し「昨年子供を出産し、復帰後にこのような素敵な賞を頂けて感謝しております」と感謝の言葉。「今回は産後だったので、体型を戻すことを頑張りました。ジュエリーが大好きなので、ジュエリーに似合うような体型にならなければ思い、今日まで3カ月必死で頑張りましたよ。抱っこするから筋トレになったかもしれませんね(笑)」と出産前にも劣らないスタイルに笑顔だった。