ダイヤモンド社は27日、書籍『株式投資 悩んだときの解決帳 始めたばかりの人がカモにされない71のルール』を発売する。著者はマーケットチェッカー取締役の足立武志氏。価格は1,470円。
同書は、「急上昇中の銘柄、今から買って大丈夫?」、「NISAはどう使えばいいの?」、「低PERで買ったのに株価が下がってます。なぜ?」など、初心者が陥りがちな悩みを掲載。株で迷ったり悩んだりした時に頼れる内容となっている。「勝てない」から「勝てる」投資家に変わりたいと考えている人にお勧めという。
主な内容は、「第1章 迷ったら、悩んだら…まずはここから出発しよう『心構え』の1問1答」、「第2章 これだけは最低限知っておきたい『株式投資のしくみ&基本』の1問1答」「第3章 必ず身につけたい知識&テクニック『テクニカル(株価チャート)』の1問1答」などとなる。
著者の足立武志氏は、1975年神奈川県生まれ、一橋大学商学部経営学科卒。足立公認会計士事務所代表、マーケットチェッカー取締役。公認会計士、税理士、ファイナンシャル・プランナー(AFP)の資格を持つ。著書に『株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書』(ダイヤモンド社)などがある。