ロジテックINAソリューションズは1月23日、Bluetoothスピーカー「BeYo(ビーヨ) TR-4266」「TR-4265」を発売した。ロジテックの通販サイト「ロジテックダイレクト」でのみ発売される限定商品で、価格はTR-4266が11,550円、TR-4265が12,600円。
2モデルとも、&COLOR製のコンパクトサイズのBluetoothスピーカー。専用に開発された8Wの大口径コアキシャルドライバーが搭載されており、低域から高域まで広いレンジで豊かなサウンドを実現する。なお、2モデルはカラーリングが異なり、TR-4265はスピーカー周辺部がゴールドないしシルバーとなっている。用意されるカラーのラインナップは、TR-4266がピンク、パープル、イエロー、ブラック、TR-4265がホワイト×ゴールド、ホワイト×シルバー、ブラック×ゴールド、ブラック×シルバー。
本体側面にはストラップ兼用のオーディオケーブルを備え、Bluetooth非対応のポータブルオーディオプレーヤーと接続することも可能だ。なお、ストラップとして使用する場合は壁などの出っ張りやイスに引っ掛けたりできるので、家事をしながら音楽を聴く場合に便利だ。さらに、本製品を複数台つなげて使用することも可能。複数台で同時に再生させることで、広がりがありパワフルなサウンドを楽しめるようになる。
Bluetoothのバージョンは3.0で、対応プロファイルはA2DP、HFP、HSP。コーデックはSBCに対応する。本体にマイクを内蔵するので、ハンズフリー通話を行うこともできる。
主な仕様は、ドライバーサイズがφ55mmで、バッテリー容量が700mAh、充電時間が2~3時間、連続再生時間が8~10時間となっている。ストラップ兼用オーディオケーブルのプラグはステレオミニ。充電はmicroUSBで行う。サイズはW80×D80×H50mm、重量は132gとなっている。