ホダカは2月1日~5月31日まで、個人賠償責任1億円傷害保険をつけたエントリーモデルのスポーツバイク3種を発売する。
対象のスポーツバイクは3種類
同社によると、近年、スポーツバイクの人気が高まっている一方、交通ルール違反やマナーの悪い走りも問題となっており、自転車が加害者となる事故も多く報じられている。しかし、万が一の自転車の事故に備えた傷害保険加入に関する意識は低く、普及率も低いのが現状だ。
そのような背景をふまえ、同社は傷害保険を付帯した自転車を発売する「スポーツバイクデビュー応援キャンペーン」を実施する。この取り組みは日本初(同社調べ)のもので、対象となるスポーツバイクは、ファーナ700-TIAGRA、ファーナ700-Claris、レイル700Aの3種類。2月1日~5月31日の期間中に購入した人が対象となる。
補償範囲は、「個人賠償責任1億円」と高額賠償に備えたもので、被保険者登録をした日の翌日午前0時より1年間補償。自らもケガを負った場合の「入院一時金」の補償も付いている。
なお、保険料は全額コーダーブルームが負担するため、スポーツバイク購入者の負担はない。こうした取り組みに対して同社は、「万が一の不測の事態に備えた傷害保険の必要性を伝え、日本の健全な自転車文化を育てていくことに貢献していく」と語っている。詳細は、コーダーブルームWebサイトにて。