みずほ銀行と朝日生命保険はこのたび、銀行窓販における生命保険商品としては初めてというみずほ銀行の普通預金口座を持っている顧客に限定した無配当団体医療保険「みんなのかんたん医療保険」(先進医療特約・がん特約)を共同開発し、27日よりみずほ銀行の全国の各支店において、同商品の取り扱いを開始すると発表した。
主なポイント
手続きがカンタン
シンプルな保障内容、分かりやすいプラン設定
申込書、告知書、口座振替依頼書が一枚で完結
医師の診査は不要
初回保険料から口座引落とし(申し込み時に現金不要)
既に準備している保障に追加で加入できる手頃な保険料
- 月払保険料は、基本保障は579円~、がん入院給付金がついても615円~
保障内容があんしん
病気とケガによる入院について日帰り入院から保障
先進医療の技術にかかる費用(陽子線治療、重粒子線治療等の公的医療保険制度の給付対象とならない先進医療の技術にかかる費用)を保障(通算2000万円まで)
通常の団体保険は企業の従業員等を加入範囲としているため、加入できる人の対象範囲が狭いものとなっていたという。「みんなのかんたん医療保険」はみずほ銀行の普通預金口座保有者を加入範囲とすることで、多くの人々にカンタンに加入できるとしている。
みずほ銀行と朝日生命は、今後も多様化する顧客のニーズに応えることができるよう、金融商品・サービスの提供を目指していくとしている。