片思いの彼女と、さっきから何度も目が合っている。照れ笑いしながら目をそらす彼女……もしかして、もしかして彼女も俺のこと意識してる? 今回はマイナビニュース会員のうち独身男性200名に「付き合う前に両思いを確信したこと」について聞いてみた。
Q.付き合う前に両思いを確信したことはありますか?
はい 18.5%
いいえ 81.5%
Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)それはどうしてですか? どんなことから両思いを確信しましたか?
■アプローチをうけた
・「暗い夜道を2人で歩いていたら手をつながれたから」(27歳/自動車関連/事務系専門職)
・「アプローチがすごかった」(25歳/情報・IT/営業職)
・「誕生日に手紙をくれたため」(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「好きですオーラが全開だった」(24歳/情報・IT/技術職)
■連絡を取り合ううちに
・「お互いに連絡を取り合うことが多くなったので」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「ずっとメールが途切れなかった」(27歳/医療・福祉/専門職)
・「お互いに連絡をとる頻度が増えた」(38歳/自動車関連/事務系専門職)
・「電話をしていて何となく」(56歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
■態度が違う
・「相手の視線、態度で分かります」(51歳/機械・精密機器/技術職)
・「その人の態度がほかの人と違ったから」(28歳/建設・土木/技術職)
・「お互いがお互いを気にしているのが目線とか言動から感じとれたとき」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
■周りから聞いて
・「好きということをその女の子の友達から聞いた」(32歳/機械・精密機器/技術職)
・「周りからの情報、気がある様子と聞いたから」(45歳/電力・ガス・石油/技術職)
■なんとなく
・「なんとなくいい雰囲気になっていたから」(26歳/金融・証券/専門職)
・「なんとなく雰囲気や会話の流れで」(28歳/建設・土木/技術職)
■その他
・「うちに何度も遊びに来るようになった」(24歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)
・「第六感ですが、いつものことです」(57歳/情報・IT/クリエイティブ職)
・「結婚観や恋愛観を話して、いけると思ったから」(26歳/医療・福祉/専門職)
・「好きだと言い合ったことはなかったけど、お互いに気が置けない関係は意識してたから」(64歳/情報・IT/クリエイティブ職)
■総評
付き合う前に両思いを確信したことが「ある」と答えた独身男性は18.5%で、女性編(22.0%)よりもやや低い結果となった。「男性は鈍感」とよく言われるが、女性からの脈ありサインに気づいていない場合が多いのかもしれない。
そんな男性たちでも「これはいける!」と確信したことがある。その1つが、メールと電話だ。自分から一方的に……ではなく、相手からも頻繁に連絡がくると期待が高まる様子。メールがすぐに返ってくる、会話が途切れない、というのも脈ありの可能性が大かもしれない。
また、「手をつないでくる」「素敵だと褒めてくる」「何につけて隣にいる」といった積極的なアプローチをうけ両思いを確信した人もいた。鈍感な男性にはストレートすぎるくらいのアプローチでちょうど良いのかも。他にも「ブログにこっそり自分への気持ちを書いていた」ことや、「自分のことをカッコイイとヒソヒソ話していた」など、非常に分かりやすい両思いの証拠が挙げられていた。
「両思いを確信してから付き合うのが普通」「確信しないと怖くて告白できない」という意見もみられた今回のアンケート。男性はプライドが高く傷つきやすい生き物だ。両思いを確信できないために、傷つくことを恐れ、告白をためらっている男性は意外と多いのかもしれない。
調査時期: 2013年12月27日~2013年12月30日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性200名
調査方法: インターネットログイン式アンケート