メガソフトはこのほど、住宅の間取りや外観などをリアルに3Dで表現できる住宅デザインソフトの最新バージョン「3Dマイホームデザイナー12」を発表した。2月3日より販売を開始し、標準価格は12,500円。
「3Dマイホームデザイナー」は、マウスによる操作で敷地や部屋の間取り、建具などを配置して住宅のリアルな立体イメージを制作することができるソフトウェア。家具メーカーなどからデータの提供を受け、実際に存在する4万点以上のドアや窓、家具といった住宅素材のパーツを利用できる。
制作した住宅の間取りから3Dの住宅モデルを立体化することが可能で、時間帯別による日当たりの状況などを確認できる機能も備えている。
最新バージョンでは、「3Dマイホームデザイナー」で作成した住宅の間取りや3Dのイメージ画像をFacebookに投稿できる機能を追加。友人や建築業者とのコミュニケーションに活用できるという。
メガハウスでは、「3Dマイホームデザイナー」のユーザー同士が情報交換できる場として、Facebookの公式ページ「3Dマイホームデザイナー家づくり広場」を用意するほか、すでに住宅を建てたユーザーの口コミを集めたWebサイト「イエマガ」の運営も行っている。
対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1。