横浜銀行は20日、経営革新等支援機関に認定されたTKC会員税理士と連携して、中小企業の人たちに円滑な資金供給をおこなうため、信用保証協会の制度を活用した融資ファンド「<はまぎん>TKC経営支援ローン」の取り扱いを開始した。

「<はまぎん>TKC経営支援ローン」は、TKC会員税理士の監査を受け、中期経営計画を策定している中小企業の顧客が、年1.3%の固定金利で長期資金を借り入れできる制度。さらに、TKC会員税理士との関与度に応じて、年0.5%を上限に金利の差し引きを受けることができるという。

横浜銀行は、引き続き、中小企業への円滑な資金供給と経営支援に積極的に取り組み、地域経済の活性化に貢献していくとしている。