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厚生労働省は1月21日、2014年3月に大学を卒業する学生の就職状況に関する調査結果を発表した。これは同省が文部科学省と共同で調査、2013年12月1日現在の状況を取りまとめたもの。全国の大学、短期大学、高等専門学校、専修学校の中から、設置者や地域などを考慮して抽出した112校、6,250人を対象としている。
大学卒は76.6%となり、前年同期比1.6ポイントの増加を見せた。短期大学(女子学生のみ)は58.6%で同0.7ポイント減、高等専門学校(男子学生のみ)は98.7%で同0.5ポイントの減、専修学校(専門課程)は60.6%で同 2.4ポイントの減となった。